ワインのある生活

A Wine in Cellar vol.1「革新!シャンパーニュ G.H.マム グラン・コルドン」

2018.6.8

A Wine in Cellar vol.1「革新!シャンパーニュ G.H.マム グラン・コルドン」

シャンパーニュ。赤いリボン。最近ではウサイン・ボルト氏と言えばワイン通の人は分かるかもしれない。
そう、今回から特集する“A Wine in Cellar”と題したワイン紹介のページ。記念すべき第1回目はMaison MUMMから「G.H.MUMM Grand Cordon」をお届けする、今回はペルノ・リカール・ジャパン株式会社にてシニアシャンパンブランドアンバサダーのローラン・ペローダン氏を渋谷区神泉にある「ワインアパートメント」にお迎えしてお話を伺ってきた。
インタビュアーは「ワインアパートメント」にて初代プライベートソムリエを務め、現在ではワインと住まいをテーマに企画・開発を行う、ウェイヴズ株式会社でプランナーを務める垣田がお届けする。
両者の初対面は10年以上も前。久しぶりの再会ではあるが和やかでフランクな雰囲気で撮影は進んだ。

──Hi!ローラン。久しぶり

ペローダン氏 : 

HI!トモ。久しぶりだね。元気!?

──元気だよ。ローランも元気そうで何より。ブランドアンバサダーとしての活動で忙し中お時間頂き有り難う。
初めて出会ったのは随分前だよね。まだローランも20台前半で私が勤務するレストランに素敵なワインを紹介してくれていたね。

ペローダン氏 : 

そうだね。懐かしいね。お互い大人になりましたね(笑)

──今回は昨年、ラベルデザインが一新した「G.H.MUMM グラン・コルドン」を紹介頂けるとのことだけど、簡単に今回のデザイン変更について教えて頂けますか?

ペローダン氏 : 

今回は伝統的なレジオン・ドヌール勲章(※ナポレオン・ボナパルトによって制定され、現在でもフランスの最高勲章として存在する)の赤いシルクリボンは残しつつ、新たな機能性も持たせたボトルデザインということで斬新なデザインに仕上がりました。特徴的なのは、実際に彫り込まれた赤いリボンですね。
これにより革新的なボトルデザインになったと思います。

──このデザインはとても大変だったように思えるけど…?

ペローダン氏 : 

そうなんです。この溝の彫り込みがデゴルジュマン(シャンパーニュの澱引き作業)の為のルミアージュ(動瓶)において調整が大変だったんです。
実際にこの溝の深さなどの調整に8年もかかったんですよ。

──想像できます。シャンパーニュを造る工程の中でもデリケートで大事な部分ですからね。他にもボトルに特徴があるとのことですが?

ペローダン氏 : 

もう一つは瓶口の直径が通常の29mmから26mmに変更したところです。これは酸素の透過を穏やかにし、熟成がゆっくり進むと考えられます。
メゾンで最高醸造責任者のディディエ・マリオッティによる消費者の皆さんに向けたテクニカルな提案だということです。熟成の期間においての味わいの変化も比べ、愉しんで欲しい。そういう提案だと思います。

──なるほど。確かにそうすることによってより魅力も高まりますね。
ここまで一新されたボトルデザインによって、メゾンにおけるプレステージ・シャンパーニュのような風格も感じられてすごくゴージャスです。
では、早速テイスティングしてみましょう!

──うん。豊かな泡から立ち上がるアロマがフレッシュでいて、熟した果実の香りが印象的。そのあとにバニラ香、イーストの香りと続くのも魅力的ですね。
味わいも爽やかで、先ほどのアロマが口の中に味わいとして溶け込み余韻となって残ります。とてもエレガントです。

ペローダン氏 : 

そうですね。ピノ・ノワールの力強さ、シャルドネのフィネス・エレガンス、ピノ・ムニエのまろやかな果実味がこのスタイルの特徴なんですよ。

──絶妙なブレンドによる特徴がこのシャンパーニュのスタイルとして確立されていますね。確かに今飲んで感じるフレッシュさも素敵ですが、もう少し寝かせての味わいも感じてみたいですね。改めて飲んで比べてみたくなります。

ペローダン氏 : 

そう。そうすることによってより深みも感じられ、違った魅力も引き出されると思います。

──このグラン・コルドンはどういったシーンで飲んでもらいたいですか?

ペローダン氏 : 

ブランドのコンセプト(挑戦・勝利・祝福)にもありますが、何かにチャレンジした時や成功した時、大切な人と一緒に祝うときに是非飲んでもらいたいですね!
スポーツでも仕事でも、そういった瞬間と一緒にこのシャンパーニュが側にあると良いですね。

──昨年末に、陸上界のスターで勝利の象徴でもあるウサイン・ボルト氏が来日してのイベントも盛り上がってましたね!

ペローダン氏 : 

そう!彼はCEOに就任したからね(笑)

──CEO?彼が?!

ペローダン氏 : 

そう。彼はChief Entertainment Officer(CEO)だから(笑)

──なるほど!そのCEOね!ブランドイメージにはぴったりだね。

──最後にローラン。今後もブランドアンバサダーとして活躍すると思うけど、具体的にはどのようの動いていくの?

ペローダン氏 : 

今後もよりこのメゾン・マムとのペアリングディナーをレストランとタイアップして展開していくよ!日本全国に私と一緒にこのグラン・コルドンをはじめ、ロゼ、ブラン・ド・ブランなどと、様々な料理との愉しみ方を届けに行きますよ!

──それは引き続き楽しみだね!ますますの活躍を期待しています。
今日は本当に有り難う!また近いうちに一緒にご飯でも行きましょう!

ペローダン氏 : 

有り難う。是非そうしましょう!

ペローダン氏はメゾン・マムの他にプレステージシャンパーニュのベル・エポックで有名な「ペリエ・ジュエ」のブランドアンバサダーも兼任しています。
この2つのシャンパーニュブランドを持ってこれからも様々な場面で皆さんの前に登場することと思われます。是非!ご期待を。
Laurent Perraudin(ローラン・ペローダン氏)
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
シニアシャンパンブランドアンバサダー(2015年2月〜現職)

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